海外勤務者の職場での様子がおかしい、と同僚の方からご連絡を受け、サポートしました。
提供サービス:エモーショナルサポート
ロケーション:シンガポール
入国直後から政府監視の下、ホテルで約1週間の隔離生活によりメンタルが不調に
2021年9月下旬、シンガポールへの1ヶ月の出張に向かわれた男性は、シンガポール入国後、どこのホテルに滞在するかも知らされずに、バスでホテルまでの移動を余儀なくされました。そして政府監視の下、自室を出ることなく、約1週間ホテルで隔離生活を送ることとなりました。
既往歴があったこと、英語が不得意なこと、さらに政府監視下での隔離生活などの影響で、メンタルに不調をきたしてしまい、近隣の私立病院日系クリニックを訪ねました。初診は対面のみの受付、再診はオンライン対応でした。
日本人カウンセラーによるオンラインセッションの提供
そのような状況の中、この男性からインターナショナルSOSの東京アシスタンスセンターにお電話をいただき、日本人カウンセラーがオンラインにて、計5回のセッションを提供しました。
さらに、東京アシスタンスセンターの日本人医師より、男性が持参された睡眠導入剤の、容態に応じた服用方法変更についてアドバイスをさせていただきました。
カウンセリングで、精神的に安定し、職務に従事することが可能に
結果として、この男性はカウンセリングで精神的に安定し、職務に従事することができました。また、医療アドバイスによって、出張中も十分な睡眠を確保できました。帰国後は、かかりつけ医で残存症状のフォローを行いました。
COVID-19や不安定な社会情勢の影響によって、メンタルヘルスに不調をきたす方や、もともとの不調が再発・悪化してしまう方もいらっしゃるかもしれません。深刻な事態になる前に、 組織としてどのように対応すればよいか、インターナショナルSOSにぜひご相談ください。
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