「逃亡犯条例」の審議をきっかけに2019年6月から始まった香港のデモは、5ヶ月目となる10月に入っても継続しており、条例案の事実上の撤回表明にも関わらず、10月1日には警察が発砲した実弾がデモに参加していた学生に当たり負傷したことなどを受け、一連の抗議運動は、その要求を抗議運動中に行われた警察による行為に対する抗議、香港政府および中国中央政府への不満へと争点を拡大していきました。8月22日にお送りしました香港情勢のWebinarに続き、香港のデモの現状に関するアップデートをまとめたレポートです。2019年10月公開レポート、12月にアップデートしたレポートはこちらからダウンロードいただけます。
例年6月から11月は、アメリカを含む北中米地域やカリブ諸国ではハリケーンの影響を受けやすい季節です。ハリケーンはその暴風、大雨、高潮により、移動に短期間の障害を及ぼす程度から、多数の死傷者やインフラの喪失など深刻な事態を引き起こすこともあります。ハリケーンが襲来しうる地域に従業員を持つ管理者の方々を対象に、ハリケーンに関する基礎知識とケーススタディを通じて安全を守るための対策をまとめたレポートです。こちらからダウンロードいただけます。
2017年以降グアナファト州では石油パイプラインから違法に抜き取った石油ビジネスを巡るカルテル間の対立などにより、暴力犯罪が著しく増加しています。当社では、グアナファト州への渡航をビジネス上必須なものに限定した上で、管理者は渡航者が十分な安全対策を取っていることを確認するよう推奨しています。特に同州内での陸路移動を行なう場合はより堅牢な安全対策が必要となります。グアナファト州の状況、今後の展望、管理者および渡航者・駐在員が取るべき安全対策をまとめたレポートです。こちらからダウンロードいただけます。