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COVID-19禍における医療搬送の課題:ミャンマー

COVID-19禍における医療搬送の課題:ミャンマー

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染が拡大する中、ミャンマーに滞在中のケニア国籍の患者から緊急医療サポートの要請を受け、ミャンマーからケニアへの国外医療搬送をサポートしました。

提供サービス:医療搬送
ロケーション:ヤンゴン、ミャンマー

病状悪化のため国外への医療搬送を要請

ミャンマーに拠点を置く企業に勤めるケニア国籍の男性(50歳)から、著しい体調不良と持病の悪化が懸念されるため、緊急医療サポートを要請する旨の連絡を受けました。COVID-19禍で渡航制限などの様々な措置が取られる中、現地で医療搬送を実施するにあたり、数多くの課題がありました。当該患者には外科手術が必要とされましたが、ミャンマーで行うにはリスクが高く、患者自身は家族のいる自国で手術を受けることを望んでいました。

適切な現地の病院および医療専用機を確保

インターナショナルSOSヤンゴンクリニックにて患者を初期評価後、当社のアシスタンスネットワークを駆使して、最も適切な現地の病院に患者を転送しました。その際、必要な感染対策を行い、PCR陰性を確認しました。同時に、ミャンマー・ケニア両政府と協議を行い、ヤンゴンからケニアへの医療搬送を可能とする医療専用機の選定および手配も行いました。さらに、患者家族および雇用主と連絡を取り続けながら、刻々と変化する状況のアップデートにも対応していました。一週間にわたる献身的なサポートの結果、関係各局からの離着陸の許可が下り、無事ケニアへの医療搬送を実行に移すことができました。患者の引継ぎを駐機場にて行うことでミッション時間を短縮すると共に、クルーが隔離になることを回避したほか、航続距離が長い飛行機を手配することで給油ストップの回数を減らすなど、様々な工夫を凝らしました。


ケニアへの国外搬送を実現

患者は無事に本国に帰還することができ、現地の医療機関に搬送されたのち、家族のサポートのもと必要な手術を受けることができました。

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